【CHAPTER4】夢が叶う夢ライブラリー
『軽くなる生き方』松浦弥太郎著(サンマーク出版)の中にこんな一節があります。 ーー「生きるレシピ(=人生の知恵や仕事のやり方)」を秘密にするのは、タンス預金をしているようなもので、運用にならない。利子もつかないどころか、価値はどんどん減って…
幸せって、あれしなきゃ、これしなきゃ、という複雑なものじゃなくて、 単純に、心が幸せで満たされていればいい。 シンプルに、そういうこと。 この言葉は、いつもお守りのように、心にとどめています。 KANAKOさんは、こうも言っています。 「人それぞれに…
『毎日のことだから。7分目くらいがちょうどいい』後藤由紀子著(PHP研究所) 静岡県・沼津にある雑貨店「hal」の店主、後藤由紀子さんの著書です。2人のお子さんを育てながら小さな雑貨店を始め、全国でも有名な人気店に育て上げました。 それにしても、す…
『前田さん、主婦の私もフリーランスになれますか?』 前田めぐる著(日本経済新聞出版社) 2人の子どもを育てながら、約30年間にわたって、コピーライター・プランナーとして働いてきた前田めぐるさん。働く母の環境が今よりずっと厳しかった時代、どのよう…
大きな決断をしたとき。本当にこれでよかったのかな、あとで後悔しないかな。よく考えて飛び込んだのに、納得したはずなのに、何度も気持ちが揺れる。そんなとき、スパーンと迷いを断ち切ってくれる言葉がこれ。 「〈一点豪華基準〉で選ぼう!」 ちきりんさ…
東京でさえ、まだカフェや雑貨店が珍しかった1994年。主婦だった石村由起子さんは、奈良のはずれに、雑貨とカフェの店「くるみの木」をオープンしました。 「お茶が飲めて、暮らしの雑貨が買える場所をつくりたい」と思ったものの、今までにない新しいスタイ…
『軽くなる生き方』松浦弥太郎著(サンマーク出版) 「田舎暮らしがしてみたいなあ」。夏休み初日の今朝、11歳の2号がつぶやきました。都会より田舎のほうがいい。だって木登りの練習はできるし、動物とも遊べるでしょう。理想は、「おさるのジョージ」みた…
ホームドクターならぬホームセラピストのKANAKOさんの言葉です。私の顔を見るたびに、耳にタコができるくらい、こう繰り返すのです。「仕事とは関係ない楽しみ」を見つけてください。仕事も趣味も、「何かにつながるから」とか「人の評価」ではなく、「自分…
『7つの制約にしばられない生き方』本田直之著(大和書房) 日本でもトップクラスの人気を誇るある美容整形のクリニックは、営業も売り込みもまったくしていないのに、お客さんが集まるようになったそうです。 どうしてか? もちろん一番大切なのは、施術の…
『名言セラピー』ひすいこたろう著(ディスカヴァー・トゥエンティワン) 「サトーカメラ」の創業者、佐藤勝人さんのお話です。栃木県でわずか60坪のカメラ量販店を始めたのが24歳のとき。従業員は数人だし、ビジネスの経験もありません。マンパワーも経営ノ…
『パリジャンたちの週末の家』エディション・ドゥ・パリ編(アシェット婦人画報社) フランスの別荘を撮影した写真集 『パリジャンたちの週末の家』。いつも手元に置いているお気に入りの一冊です。仕事の合間や眠る前に、ゆっくり眺めていると、時間と空間…
『大丈夫!うまくいくから 感謝がすべてを解決する』(幻冬舎) 『大丈夫!うまくいくから 感謝がすべてを解決する』の中に、 こんな一節があります。 「なにかがうまくいったとき、自分ひとりだけの力で成し遂げていることなんてありません。目に見える人の…
『日本経済新聞(夕刊)』2018年7月30日(月曜日) 新聞を片付けながら、ふと歌手の藤井フミヤさんのコラムに目がとまりました。ずいぶん長く活躍されているんだなあ。何歳くらいなんだろう。へえ、もう56歳なんだ。実年齢と比べると見た目が若いなあ、など…
20代のころ、『おしゃれの視線』という本が大好きで、何度も読み返していました。最近、著者の光野桃さんが書いたエッセイを数冊読んで、本当に驚きました。なんと、光野さんがターニングポイントを迎えた年齢が、私とぴったり重なったのです。 何冊かの著書…
『うつと気分障害』岡田尊司著(幻冬舎新書) 体調を崩して、やむなく仕事を辞める――。長年かけて積み重ねてきたキャリアを失うのは、大きな挫折ととらえがちですが、精神科医の岡田尊司さんいわく、「ピンチは、チャンスに変えることができる」。 『うつと…
『運の流れにのる、たったひとつの方法 「捨てること」からはじめよう!』中野裕弓著(大和出版) 著者の中野裕弓さんは、普通のOLから世界銀行本部にヘッドハントされたすごい方。ベストセラー『世界がもし100人の村だったら』の原文を日本に初めて紹介した…
日本経済新聞2018.8.5(日)日刊 「私の履歴書」 セブン銀行特別顧問の安斎隆さんは、高校時代に山岳部に所属し、山登りを通じて、一生の指針となる大切なことを学んだのだそう。 「気分が良いのは、やはり頂上に着いたとき。山の上から眺めると、周囲の全体…
『マーケット感覚を身につけよう』ちきりん著(ダイヤモンド社)P212 「プロットは考えたし第1章は書けたけど、その後がどうしても進まない、という状態になったら、その時点で第1章だけをネット上に開示してしまってもいいのです。そうすれば、第1章の内…
『etRouge(エ ルージュ)』(日経BP社) 四角大輔さんをご存知でしょうか。元大手レコード会社のプロデューサーで、絢香、Superfly、平井堅、CHEMISTRYといった有名アーティストを手がけ、ミリオンヒットを連発した伝説の持ち主です。その輝かしいキャリア…
「最初にひらめいたアイデアがいちばん成功しやすい。いろいろ考えてこねくり回すと、 かえってコンセプトがぼやけたりしちゃう」 『佐藤可士和×トップランナー31人』(集英社編集部編集英社) 私は、人が心の中で思った瞬間に、そこへの道がつながると思っ…
夢を追う過程で、たくさん傷つくこともあった。 だけど、過去は関係ない。未来を選ぼう。 はじまりが悲しくても、未来は選べる。今何を選ぶか。 過去は忘れよう。過去は関係ない。今何を選ぶか。 インナーピース(内なる平和) 「カンフーパンダ2」を子供た…
NHKの番組で、たい焼きが誕生したきっかけを知った。 おもしろい。 ある兄弟が、大学在学中に 両親の事情で、突然学費を稼がなくてはならなくなった。 大判焼きを売ろうと思いついたものの 「同じ商品じゃ後追いになる」 オリジナリティをどう出していくか。…
『「朝30分」を続けなさい!』古市幸雄著(PHP文庫) 朝起きてからすぐ30分だけ。 天職の時間を持つようにしています。 もう20年前から続けてきた習慣です。 20代。 出版社で、編集者として猛烈に忙しく働いていたとき。 日中は、編集の業務でいっぱい…
「子育てが一段落してからというのは、一番の言い訳です。 やりたいことがあるのなら、今すぐに一歩を踏み出しましょう」 「STORY」2019年4月号に掲載されていた 料理研究家の有元葉子さんのインタビュー記事です。 心の中をズバリ言い当てられたよう…
『ナリワイをつくる』伊藤洋志著 東京書籍 ああ、お金がたくさんあったら、こんなこともできる、 あんなこともできるって思うこと、ありませんか? 著者の伊藤洋志さんは、お金をかけずに、いろんな夢を叶えてきた方。 お金をかけてできることは、大きな組織…