ゆめカフェ

夢叶うサードプレイス

vol.6夢見ヶ崎を舞台にした歴史小説を書きたい【市川勝一(日吉郷土史会副会長)】

 

  1. 活動を始めたきっかけは何ですか?

現役時代は、仕事に忙しく、地域とのつながりは、ほとんどありませんでした。定年退職したあと、地域おこしの活動にかかわるようになり、あれこれ意見を言っているうちに、「じゃあやってよ」となって。いつの間にか委員長を引き受け、てんてこ舞いの毎日です。

 

  1. これまでの活動について教えください

地域で出会った同世代の仲間といっしょに、街おこしの活動をしています。日吉郷土史会では副会長をつとめ、日吉分館や小学校で、地元の歴史を多くの人たちに伝える講座を開いています。歴史を通して、この街の魅力をもっと知ってもらいたいですね。

 

  1. 今後の夢を教えてください

私の夢というか、ロマンは、夢見ヶ崎を舞台にした歴史小説を書くことです。日本武尊ヤマトタケル)がこの地で出会った弟橘媛オトタチバナヒメ)と夫婦になり、子供が生まれ、仲睦まじく子育てをした……、壮大な歴史をベースにした物語を書き進めています。

 

【PROFILE】 市川勝一/日吉郷土史会副会長

日吉郷土史会の活動のほか、日吉第一地区の委員会会長、社会福祉協議会の会長も兼務。地域を盛り上げる活動を続け、「日吉の歴史をさぐる」講座やシニアを対象にした食事会「ハラハラ亭」を開催。地域活動のかたわら、ライフワークとして、夢見ヶ崎を舞台にした歴史小説を書いている。