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【夢見ヶ崎歴史トリビア④】JR南武線は 人ではなく「砂利」を運んでいた

南武鉄道(現在のJR南武線)が開業した1920年代より前は、主に馬車が使われていました。鉄道をつくった理由は、多摩川の川原で採取した砂利を運ぶこと。その名も「多摩川砂利鉄道」。旅客がメインになったのは、1930年代以降のこと。日本電気富士通信機製造(現在の富士通)が進出し、沿線の人口が急増。工場への通勤客が、南武鉄道を利用しました。