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【夢見ヶ崎歴史トリビア⑤】二ヶ領用水をつくったのは あの徳川家康だった

家康と言えば、将軍のお膝元・江戸。川崎との縁はあまり知られていませんが、「江戸の食料庫」としてこの地を重宝し、新田開発に取り組みました。二ヶ領用水は、農業用の水をひくために1597年から14年の歳月をかけて完成。当時の川崎は見渡すかぎり田んぼ。農民たちは「将軍様の米どころ」として、誇りをもって仕事に励み、上質の米を豊富に生産していました。