まさ出版の日記③           夢見ヶ崎の夢ファイル

「夢が叶う街、夢見ヶ崎」次はおぬしが夢をかにゃえる番じゃ

巨額の投資が必要なことは、だれでもできるのでつまらない【伊藤洋志】

『ナリワイをつくる』伊藤洋志著 東京書籍

 

ああ、お金がたくさんあったら、こんなこともできる、

あんなこともできるって思うこと、ありませんか? 

 

 

著者の伊藤洋志さんは、お金をかけずに、いろんな夢を叶えてきた方。

 

お金をかけてできることは、大きな組織(企業や役所)やお金を持っている人が

すでにやっている。

お金をかけないでできることを見つけるのって難しいかわりに、

もし見つけられたらオリジナリティがある。

そんな内容のことが書かれていた。

 

そういえば、先日、お金をかけずにでっかい夢を叶えた作品に出会った。

ある週末、2号が、

「めちゃくちゃ面白い映画があるんだよ。お母さんいっしょに見よう」と言う。

その映画は、『カメラを止めるな』

 

ああ、その映画、知ってる。

ありえないくらい低予算で作ったのに、大ヒットしたっていう映画でしょ。

 

あ、でも、ホラー映画?無理無理無理。

でも、絶対面白いから、どうしても見てもらいたいの。

じゃーんとか、バーンとか、怖い映像が出てくるんでしょ、夢に出る。

無理無理無理。

 

と抵抗しまくったが、あまりに勧めるので

しぶしぶ、「あんまり怖くない」というメイキング映像だけ見た。

 

結果、少しだけと思ったのに、最後まで食い入るように見てしまった。

1号も加わって、3人でぎゃはぎゃは、笑いっぱなし。

2号がおすすめするゾンビタワーの場面なんて、笑いすぎて胃がよじれるかと思った。

何より制作現場が楽しんでつくっている熱いパワーが伝わってきて、

大切なものを思い出した気がした。

 

大ヒットした理由もうなずける。

低予算の中、できるスタイルをひねり出したら

こんなオリジナルが生まれたんだろうな。