ゆめカフェ

夢叶うサードプレイス

「ユメカ」ってなあに?

「ユメカ」ってなあに?

引っ越してきたばかりで知り合いがいない。やってみたいことや困っていることを誰かに相談したい……。そんな時のお役立ちツールが、夢叶う名刺「ユメカ」。名刺と言えば、名前や連絡先が掲載されたものが一般的ですが、ユメカは得意なことや苦手なこと、叶えたい夢まで、パッとひと目で分かるのがポイント♪小さなカード一枚で簡単に自己紹介ができ、話がはずむこと間違いなしです!

ヒーローカード風のデザインが魅力

ヒーローカード風のデザインが魅力

表は普通の名刺。でも裏返すと……、ゲームのヒーローカード? このカードに登場する「ヒーロー」は、あなた自身です。いろんなユメカをゲットして組み合わせることで、ぐんぐんエネルギーチャージ! ゲーム感覚でコレクションしているうちに、いつの間にか夢が叶っちゃう魔法のカードです。

「夢叶う街、夢見ヶ崎」から新登場!

「夢叶う街、夢見ヶ崎」から新登場!

夢叶うカードを略してユメカ。「夢」という文字が地名に入っている夢見ヶ崎から活動をスタートするのも、何かのご縁かもしれません。地名の由来には諸説あるようですが、なんて素敵な名前でしょう! 今回のプロジェクトは、街のブランド作りにもつながるかもしれない。ユメカの活動を通して、夢見ヶ崎を夢叶う街として発信していきたい。プロジェクトを進めているうちに、新たな夢が生まれました。

ユメカを作ってwaiwai交流会

ユメカを作ってwaiwai交流会

 

名刺を作ったら、みんなで交流しよう。毎日の暮らしや子育てで困った時、迷った時、気軽に頼れる場所があるのは心強いもの。今回のプロジェクトでは、地域で交流の場を運営する特別ゲストが登場します。第一回目は、夢見ヶ崎を拠点として活動するNPO法人はたらくらす代表の石渡裕美さん。3人のお子さんを育てる母でもあります。waiwaiおしゃべりしながら、耳よりな情報をゲットできますよ!

はじめまして、まさ出版です

はじめまして、まさ出版です

 

川崎市の小さなアトリエで、小さな小さな出版社を営んでいます。チーフプロデューサーのまさは、テレビ番組や雑誌の制作に携わってきました。これまでの経験で培った編集の技術を人や街のブランドづくりに生かしたいと思っています。合い言葉はワクワクすることだけやる! 大切にまいた種が花開き、大きな幸せの輪が広がりますように。

夏休み交流会レポート ~木工講習会~

夏休み交流会レポート~木工講習会~
2023年7月27日(木)13時@作業棟

 

自他共に認めるITオンチーー。そう周囲に宣伝してきた。よく考えると、他にも苦手なものはいろいろあって、というかむしろ苦手なものだらけで、得意なことなどほとんどないと言った方がよい。星の数ほどある苦手なもののひとつが物作りである。子どものころから不器用で、図工は大の苦手。大人になってからも私に物を作らせると、どうやったらこうなるのかと首をかしげたくなるようなシロモノが誕生するものだから、誰も私には依頼しなくなった。そういうわけで、当然「木工講習会」のチラシを見ても自分には関係ないとスルーしていた。しかし、講習会の目的は「木工を通して職場の交流を深める」という。目的は木工ではなく、交流なのだ。ならば私にも参加する意味がある。

 

どうせ行くなら、何か役に立つものを作りたい。考えた末に、ミニ看板を作ることにした。これなら細かいカットや加工は必要ないだろう。当日は、友人から分けてもらったかまぼこ板ほどの小さな端材を持参。木工が得意な先生から基本的な機械の使い方を習う。ドリルでかまぼこ板の上部に穴を2つあけて、周囲の角を電動やすりでまるく削る。機械を扱うのはちょっぴり怖くて、最初は完全に腰がひけていたが、少しずつ慣れてきた。穴に麻紐を通し、アクリル絵の具で「ききがきやさん」と書いたら、あっという間に完成。あら案外素敵じゃない。木工など到底無理と思っていたけれど、機械を使えば不器用な私でもこんなかわいい看板が作れるのだ。自分でできることがひとつ増えたと思うと、なんだかうれしい。

 

「学生のとき、ヤスリでどれだけツルツルになるか競争とかしませんでした?あれ、私だけ?」と言いながら、私のミニ看板を手にとって手動やすりで表面をツルツルに磨いてくれたS先生。機械の使い方を教え合ったり、こうしたらいいんじゃないかとアイデアをいただいたりして、自然に会話も生まれた。ふと考えると、これまでもくもくと一人で作業することが多かった。でもこうして何か手を動かしながら交流するのもいいな。どこもかしこも人手不足で時短とか効率を重視する風潮だけど、人とふれ合う時間は削りたくない、大切にしたい。学校でも家庭でも。

夏休み交流会レポート ~トマトケチャップ作り~

夏休み交流会レポート~トマトケチャップ作り~
2023年8月1日(火)11時~@調理室

 

加熱用トマト「リリコ」
を使った教材研究

 

生徒たちが畑で育てたトマト「リリコ」を使って、トマトケチャップを作りましょう!K先生の呼びかけで調理室に集合。ケチャップっていつもお店で購入していたけど、自分で作ることができるの? 作り方は簡単。トマトに玉ねぎやスパイス入れて煮詰めるだけで完成です。

 

いつものオムレツが
レストランの味に変身

 

完成したトマトケチャップをオムレツにかけていただきました。一口食べて「う~ん、美味しい!!」。生トマトのフレッシュな香りが口に広がって、まるでレストランのメニューのような贅沢な味わいでした。いい香りに誘われて味見をしてくださったA先生も目をまんまるにして絶賛。これは、ぜひ生徒たちにも味わって欲しい……!

 

 

みんなで取り組む教材研究は
発見あり! おもしろい!

 

レシピを見ながら、ドタバタワイワイしながら取り組み、課題やアイデアが生まれました。途中で酢がな~い! ミキサーが開かな~い!といったハプニングも、誰かがさっとひとっ走り。ミキサーのときは、腕力自慢の先生が力を貸して下さったり、他の先生がミキサーの一部分を冷やしたりあっためたりと理科的な視点でアドバイスをくださったり。学校は、いろんな人材の宝庫なのだなと改めて感じました。