vol.10「きっと誰かが助けてくれる」と思える環境を作りたい【神野裕子(主婦)】
①活動を始めたきっかけは何ですか?
2013年のおこさまっぷリニューアルに公募委員として関わったことがきっかけで、表紙を描かせてもらいました。その後区役所発行物へイラストを描かせてもらったり、イベントの企画運営に関わったりしています。
②これまでの活動について教えください
おこさまっぷの表紙と、幸区役所のキッズルームの壁に貼る絵を描きました。NPO法人はたらくらすの「おいでにゃさいわいマップ」を手がけた縁で、現在は絵本「ゆめみがさきのふしぎにゃトンネル」と夢見が崎を知ってもらうためのイベントを補佐しています。
③今後の夢を教えてください
子育て中の人たちが困った時「きっと誰かが助けてくれる」と思える環境を作るのが夢。地域のことに関わっているので夢がかなっている最中です。見るとほっとする絵が描けるイラストレーターにもなりたいです。人の輪の中で更に試してみたいなと思っています。
【PROFILE】 神野 裕子
2011年東日本大震災直後に川崎に住む。地域のことをもっと知りたい、友達を作りたい気持ちで入ったおこさまっぷの編集で、表紙絵や挿絵に関わる。どんな風に表現したら人の心に届くのか、どんな絵を添えたら効果的かなど「伝えたいことをちゃんと伝わるように」考えるのが好き。