悪いこと嫌なことのほとんどは、感謝を忘れているときに起こります 浅見帆帆子(エッセイスト)
『大丈夫!うまくいくから 感謝がすべてを解決する』(幻冬舎)
『大丈夫!うまくいくから 感謝がすべてを解決する』の中に、
こんな一節があります。
「なにかがうまくいったとき、自分ひとりだけの力で成し遂げていることなんてありません。目に見える人の力、見えないところで動いてくれた人の力、本当に目に見えない力、必ずこれらがひとつになってものごとが成り立っています」。
著者の浅見さんは、こう述べています。「悪いこと嫌なことのほとんどは、感謝を忘れているときに起こります」。陰で動いたすべての力に、心から感謝したとき、「感謝したくなるようなことが追いかけてきます。〈うれしい〉〈楽しい〉と思っている人に、また楽しいことが起こる仕組みと同じです」
不満のスパイラルより、感謝のスパイラルのほうが、ずっといい。
今日も感謝を忘れずに。