ゆめカフェ

夢叶うサードプレイス

vol.5街全体を学校にしたい【石渡裕美(NPO法人代表)】

 

①活動を始めたきっかけは何ですか? 

3人の息子を「手づくりようちえん(自主保育)まんまる」で育てました。「やってみたい!」を原動力に行動するわが子たち。息子が小学生になり、同じ地域に暮らす子どもたちがのびのびと暮らせる街をつくりたいと思い、NPO法人はたらくらすを始めました。

 

②これまでの活動について教えください 

子どものためだけではなく、保護者も学べたり、スキルを活かせるプログラムを展開。夢見ヶ崎動物公園の絵本を「まさ出版」とともに制作し、街の魅力を発信してきました。

③今後の夢を教えてください 

 

【街全体を学校にする】人の成長に欠かせないことは、挑戦する心だと思います。子どもや大人が自分の「やってみたい!」を原動力に、挑戦できるよう環境を整えてまいります。

【街の価値を上げる】この街が、どんな街になったら住み続けたいと思いますか? 創造性を発揮して、地域の人や企業、行政とともに、理想の街の姿を叶えてまいります。

 

【PROFILE】 

石渡裕美/NPO法人はたらくらす代表理事

幸区在住。3人の息子を育てる母。子どもたちを幼稚園や保育園に預けず、お母さん同士の預け合いで運営する「手づくりようちえん(自主保育)まんまる」で育てる。07年、NPO法人はたらくらすを設立し、代表理事に就任。