vol.2子どもがありのまま、のびのびと遊べる街をつくる【阿部稔子(夢見ヶ崎プレーパークをつくる会代表)】
夢ヶ崎の夢ファイルvol.2「阿部稔子」
~子どもがありのまま、のびのびと遊べる街をつくる~
①活動を始めたきっかけは何ですか?
幸区で暮らす子どもたちがもっと自由にのびのびと遊ぶ場所をつくりたいと考えました。モットーは、「ケガと弁当は自分持ち(自分の責任で自由に遊ぶ)」。子どもの外遊びの場=プレーパークづくりと、プレーパークの考え方をベースにした場づくりをしています。
②これまでの活動について教えください
◆「夢見ヶ崎プレーパーク」毎月1回◆乳幼児親子の交流と外遊びの場づくり「おでかけぽかぽか」◆思いっきり水遊び!「サマープレパ」◆幸区にもう1ヶ所プレーパークを!「みゆきでプレパ」◆子どもの遊びや子育て関連の講座・講演を企画運営しています。
③今後の夢を教えてください
「中学校区に1ヶ所プレーパークをつくる」というのがひとつの目標。だけど、本当の理想は、「プレーパークのない街」。プレーパークがなくても、地域の人に見守られながら、子どもがありのままの自分で、安心してのびのびと遊べる“街”をつくるのが夢です。
【PROFILE】
阿部稔子/夢見ヶ崎プレーパークをつくる会代表
子どもたちが「やってみたい」に挑戦できる遊び場・プレーパークをつくるため、2002年12月発足した「夢見ヶ崎プレーパークをつくる会」に参加。子どもたちの「興味・好奇心・挑戦」という気持ちを大切に、自由に・のびのびと遊べる空間の創出を目指している。